2024年11月15日(金)10時30分よりマジックショーをはじめました。前半の30分は、ピカリンが担当させていただき、後半の30分は、アランドさんが担当して下さいました。
最初にピカリンから挨拶。頭をなでながら、「ミスターピカリンで~す」と挨拶しただけで、早速、みなさんからクスクスと笑いがとれまして、この名前にしてよかったなぁとつくづくと思います。
挨拶が終わると、音楽が流れ、わけのわからないひらがなの文字が次から次へと現れます。お客さんは、文字が出てくるごとに「ら」とか「め」とか読んでくれます。ありがたい反応です。最後にジャンボメッセージを出すと、「おおー!」という声と拍手をいただきました。
次にスタッフの方にお手伝いいただき、お菓子当てをしました。スタッフの方がプラスチックの剣をおでこにあててクルクル回す様子を見て、みなさんから自然に笑いが広がり、非常になごやかな雰囲気になったように感じました。
次は、バルーンパフォーマンス。目の前でバルーンアートの作品を作っていくと、「ヘビ!」「かざぐるま!」など思い思いの言葉を発して、みなさん、参加して下さいました。三つの作品ができたところで、水の位置を当てるゲームです。見事あてた人にはバルーンがもらえるので、みなさん、真剣です(笑)最後には、すべての水が消えてなくなり、これがゲームだけでなく、本当はマジックであったことに気づきます。
最後は、アンパンマンと牛乳の演技をして、桜吹雪をちらして演技を終えました。
10分ほどの休憩をはさんで、いよいよ、アランドさんの登場です。
まずは、ゾーンゼロ。あちらこちらから卵が出たり消えたり、みごとなテクニックで、お客さんたちを圧倒されます。
次にサカサグラス。さかさにしても、ブドウジュースがこぼれてこないことに、お客さんたちは、相当驚いておられました。また、ぶどうジュースがぶどうに変化したところも、驚きの声がもれていました。アランドさんがおいしそうにぶどうジュースを飲むところも、けっこううけていました。
布の方向が一瞬で変わるマジックでは、「おおー!」と驚きの声が出ていました。
破ったパンフレットが元に戻っていくマジックでは、お客さんから「元にもどってるぅ~」と驚きの声が出ていました。
消える指輪のマジックでは、アランドさんの見事な早わざに、みなさん、目を白黒させておられたように感じました。また、この現象は、3万回以上の練習があって可能になるとの解説もされてました。
色の変わる万歩計では、みなさんをビックリさせたうえで、ユーモアのある種明かしもされてました。
リングの演技は、本当に圧巻で、みなさんから、何度も何度も拍手をもらっておられました。
最後のドリームボックスでは、次から次へと、どんどんボックスを出していかれるので、みなさん、「すごい!」と驚いておられました。フィナーレにふさわしい見事なアランドさんの演技でした。