1月23日(土)枚方市立香陽小学校 ふれあい活動 として、10時から手品のレクチャー含め2時間のロングランマジックショーのため、hiro、fukuchan、tantan、morimotoの4名と大人数での出演対応となりました。香陽小学校には過去の記録をたどると、私が加入する前の2010年、2011年に北新地奇術倶楽部から出演していたようで、今回で3回目となります。今回は私も共演初めての方も多いので、念入りに報告させていただきます。
音楽室に椅子を並べ特設会場としていただき、さっそくマジックショースタートです。
まずはトップバッターfukuchanさんからです。衣装がもう完璧マジシャンです。音楽に合わせてのマジックでスタートします。
続いてはお話ししながらのマジックに入ります。
信号機のような道具を使ったマジック。
子どもさんに出てきてもらい、円錐状のコーンとお花を使ったマジック。
もう一人別の人にお手伝いしてもらい、3D眼鏡をかけるとお花が出現するマジック。
最後はハンバーガーと肉まんどちらか好きな方を取り出すけど、もう一つは消えているマジック。最初から子供たちの歓声を大いに受けていました。
続いてはhiroさんです。
音楽流してのマジックを行います。
引き続き、おしゃべりしながらのマジック。
まずはみんなの力を借りながら、ロープをまっすぐにしても倒れないマジック。
引き続きみんなの掛け声で助けてもらいながら、白紙の絵本に塗り絵が書かれてくるマジックでフィニッシュです。ベテランらしく、子供たちをマジックへ集中させ、引き込んでいくのが見事です。
3人目はtantanさんです。既に登場段階から『○○先生や』と何やら香陽小学校の先生そっくりだったようで、話題になっています。自己紹介で『たんたんでーす。』と言うと、もうその名前だけで、マジック中も子供たちから『たんたんー!』『たんたんー!!』とその辺のアイドル並みに若い男女(ちょっと若すぎますが)に大人気です。
まずは、3本のロープの長さが同じ長さになるマジック。
ストリートマジックで鍛えたテクで、観客の中に入っていき、すっかり人気者です。
そして、morimotoのマジックです。後ろで撮影に専念していたため、マジシャンは3名で終わりと思われていたようですので、まあ、おまけのようなものです。(※私の分はhiroさんに撮影いただきました。ありがとうございました)。
時間も押していたため、演目2つほどカットして、
大き目のトランプを使った3カードモンテ、
最後は音楽流して、ファンカード、シルクのマジック、大きな旗を取り出して終わります。
子供たちが大きな旗を振っていると触ろうとして大喜びでした。何か可愛いです。
途中、だいぶ突拍子もない衣装に変わるので、子供たちから『ひらぱーの人や』『ひらぱー兄さん』と言われてしまいます。また変身後は半そでなので『寒くないの?』と聞かれましたが、正直寒かったです。
マジックショーの後はhiroさんによるマジックレクチャーが行われました。
低学年と高学年に分かれてレクチャー行いましたが、みんなに楽しく学んでいただけました。
最後は何人か子供たちに前に出てきてもらって、習ったマジックを披露してもらいました。
2時間の長時間で、子供たちも飽きが来るかと思いましたが、『もっと手品を習いたかった』というコメントもあり大人の方含めて結構お楽しみいただけたようで、我々北新地奇術倶楽部のメンバーも無事役割を果たせてほっとしております。
今回、企画から会場設定まで色々ご協力いただきました生活指導委員の皆様、ありがとうございました。またの機会ございましたらよろしくお願いします。