【ボランティア】パンジー2 パンジーまつり

今日は、東大阪のクリエイティブハウス パンジー2さんのお祭りにお呼びいただき北新地奇術倶楽部としての出張出演でした。

出演は、やすみんと私(ヨコヤマ)

二人だったので、写真や動画は撮影する余裕がなかったので今回は文章のみ。
施設を開放して、地域のみなさんとの交流をはかるイベントとのことで、私たち以外にも沖縄音楽の演奏や屋台などが出ている楽しいイベントでした。
そういったところで、エンターテイメントの一つの選択肢として北新地奇術倶楽部が呼ばれると言うのは嬉しいです。

壁には出演する団体の名前が大きく張り出されていて、当北新地奇術倶楽部もありました。

お祭りなので、当然スタッフの方はお忙しいのですが、色々と気遣いをいただき準備もスムーズにでき、滑り出し上々で演技スタート。

観客の方々は開始前から集まっていただいて、期待される中での緊張もとてもありましたが、お祭り気分も相まってかとてもノリの良い方々ばかりだったのがとても印象的でした。
やはり、観客の方のノリが良いと、演技している方も楽しいですね。

肝心の演技は、私が新ネタを途中でトラブってしまう痛恨のミスがありました(T_T)
二度と同じ過ちは繰り返さないようにこれを教訓にするしかなさそうです。

やすみんはやはり慣れていて、シンフォニーリングで若干のトラブルがあったものの、ファンテンシルクからクス玉は見ていてこれまでの中でももっとも綺麗に流れる演技だったと思った。

そしていつもの様に帰りに軽く(?)麦酒を飲んで緊張で渇いた喉を潤しながら反省会。
まだまだ反省すべき点は山ほどあるけど、回数をこなしてきて、少しづづだがより楽しんでもらえる様にはなってきたのではないだろうか。っと省みたりしつつ解散しました。

作成者 yokoyama


【ボランティア】花咲池田21

今回は、バイーノンズマジック教室 第10期生 初級コースで一緒だった方のご依頼で「有料老人ホーム花咲池田21」にてボランティアしてきました。
入所者&職員の方合わせて50人ほどのの前で演じました。
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今回の出演者は、ピーチやすみんと私、MAGICでこちゃんの二人です。
最初に演じた私は、当日の朝に、私のメイン演技の卵が見当たらなく、演技を若干変更しまして&2人なので少し長めの演技をしたのですが、やはり演じ慣れない演目は、流れをつかみきれない事を実感いたしました。練習そして実践が大事ですね。

トリはピーチやすみんです。
定番の演技です。私は、やすみんと共演が多いのですが、毎回安定感を増すやすみんに脱帽です。

そして、演技も終わり挨拶をして、片づけをしていると入所者のおばあちゃんに
「今度は、“手品氏”みたいな衣装を着たらもっとそれらしいのに」みたいなことを言われたのに対し
私「衣装ってすごく高いんですよねぇ。」て安っぽいコメントの私
やすみん「今度は、スパンコールちりばめたドレスできますね
。」
演技もさることながら、トークの勉強もしなくてはと強く思ったMAGICでこちゃんでした。

作成者 dekochan


【定例会】第3期05月度

5月10日に心斎橋筋にあります、マジックバー”CARD SHARK”にてレクチャー形式の定例会が行われました。講師は前半はCARD SHARKの店長(オーナー)のキノピーさん、後半はサナダギミックで有名な真田豊実さんでした。
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参加者:ヨコヤマさん、macさん、ピーチやすみん、でこちゃん、たけっちょ、かねごんさん、ボン大塚さん、京ちゃん、矢井田君、てっかん

【前半】
キノピーさんは技法が複雑ではありませんが、現象として驚き度が非常に高いカードマジックを教えて頂きました。そのうち3つのマジックを紹介させて頂きます。
①ダロー発案のハッピーバースデートリック
マジシャンが切ったカードから観客が一人カードを選びます。そのカードを確認し、マジシャンに返し、マジシャンはカードを再び切ります。ハッピーバース デーの歌に合わせながらカードをめくっていくと、歌が丁度終わった時のカードが選ばれたカードになるという、何とも周囲が幸せな気分になるマジックでし た。

②トリフィギアレーション
予言を使ったマジックです。マジシャンが一枚予言のカードを一枚選びます。そして観客にカードをおおよそ半分に分け、どちらかの山を選択してもらいま す。そしてマジシャンが予言のカードを開き、その数だけ選んだ山から上から抜いていきます。すると、その数の最後のカードをめくると、予言のカードと一致 しています。そしてもし、「もう一方の山を選んだとしたら・・・」と言って、もう一方の山の一番上のカードを見ると、またもや予言のカードと一致!最後に 「トランプは同じ数字が4つありますよね」と言いつつ、最初に抜いたカードで残った山の一番上のカードをめくると、三度予言のカードと一致するのです。

③ロンリートラベラー
マジシャンはカードを広げ、お客さんに1枚カードを引いてもらいます。お客さんがカードを抜いた箇所でカードを切って揃えます。
お客さんにカードを返してもらう際に「マジシャンは一番上や、一番下のトランプを覚えていて、それを使ってずるをすることがあります。ですから今回は一番 上と一番したのトランプを抜いておきます。」と説明しながら、一番上と一番下のトランプを取り去り、表向きにして、脇におきます。カードを返してもらい、 数回カットをし、表向きにして広げます。広げたカードを元に戻して裏向きにし、トップから1枚ずつ交互に配り、二つの山を創ります。二つの山のうち、選ん でもらったカードがある方をお客さんの山です。
カードを広げ、お客さんに選んだカードが入っているかを確認してもらいます。お客さんに選んだカードが入っている山を渡し、裏向きにもってもらいます。マ ジシャンは残りの山を裏向きに持ちます。そしてマジシャンは自分のカードをトップから1枚ずつ表向きのまま、赤と黒を分けるように配ります。お客さんは自 分の山から裏向きのままカードを1枚ずつ配っていきますが、マジシャンのカードが赤なら、黒いカードの位置の前、演技者のカードが黒なら、赤いカードの位 置の前に置いていきます。
全て配り終えるとマジシャンのカードは赤と黒に分かれています。そのまま、前の山
に裏向きになるようにそれぞれ重ねる。「いろいろやってきましたが、これで貴方のカードを簡単に当てられるようになりました。どういうことが、見てみま しょう」と言い、お客さんの選んだカードの色と同じ色のカードの山をまず広げます。次に、お客さんの選んだカードと違う色のカードの山を広げると、1枚だ け違う色のカードが!それがお客さんの選んだカードです。

【後半】
真田豊実さんには、ロープマジック、サナダギミックを使ったスポンジマジック、サロン向きのカードマジックを教えて頂きました。
真田さんは、とても気さくな方で、我々の質問にも分かりやすく答えて頂きました。

レクチャー終了後は、そのままCARD SHARKで2次会が行われました。そこで、真田さん、キノピーさんのマジックを堪能させて頂きました。

私はサナダギミックを持っているのですが、使ったことがありませんでした。しかし初めてサナダギミックの演技を、それも考案者から拝見させて頂き、自分のレパートリーの一つにしたいと思いました。

真田さん、キノピーさん、とてもご親切なレクチャーをして頂き、ありがとうございました。また機会がありましたら、よろしくお願い致します。

作成者 tekkan